ベルンド・ケストラーさんのいいねミトンが気に入っていていて、いくつか編んでいます。
今回は小1長男用のもの。
いいねミトン(基本の風車) 制作 基本情報
パターン | 基本の風車(「ベルンド・ケストラーのミトン」より) |
針 | 5号(約3.6㎜)輪針 近畿輪針 |
糸 | Fontaine(フォンテーヌ) 毛糸ピエロ 色番02(グレージュ) |
糸量 | 小1サイズ両手分で約28g |
使用糸:Fontaine(フォンテーヌ) 基本情報
ブランド | 毛糸のピエロ |
商品名 | Fontaine(フォンテーヌ) |
色名 | 02 グレージュ |
素材 | アルパカ(ベビーアルパカ)20% 毛80% |
太さ | 合太 |
重さ | 40g |
長さ | 約94メートル |
推奨針サイズ | 棒針 5号~7号 かぎ針 4号~6号 |
いいねミトン(基本の風車) 制作メモ
制作過程を随時更新しています。
編みはじめ
親指から編み始めます。今回は子供用のこともあり、親指部分は全部ゴム編みとしました。
親指部分は1.5cmほど(適当です)
3目×4の12目スタート。作り目は伸縮性のある作り目。
いつも使っているこの方法を使いました。
本体部分
4辺の編みはじめで1目ずつ、増やしていくのが「基本の風車」です。
4本針より輪針のほうが好きなので、輪針に2辺分ずつ分けて、ぐるぐる編みます。
子どもの手に合わせながら、今回は1辺が28目まで増えたところで、指先にあたる部分のゴム編みを開始。
ゴム編みを2段して、1辺が30目となる。
指先を止める
伸縮性のある止め方で、指先を止める。
方法は、気に入っているこれ。
側面を綴じる
2辺を合わせてかぶせはぎ。そのあと止めていきます。今回は、本にやり方の載っているイラスティック止めを採用。
手首をゴム編み
かぶせはぎの部分で穴が開きがちなので、2目増やして、手首を32目としてゴム編み5段ほど(適当に)
指先側と同じく、伸縮性のある止め方をしています
編み上がり
いいねミトンの「基本の風車」には左右の差がありません。なので、同じものをもう1枚作って、完成。
子どもサイズとはいえ片手14g。両手分作っても1玉であまりが出ました。
いいねミトン(基本の風車) 雑感・反省点
フォンテーヌは太めの糸なので、気合を入れればすぐに完成できます。
やや野性味のある糸ですが、アルパカも入っていてごつすぎることなく、味のある仕上がりとなりました。
子供用とはいえ両手分で28gでできてしまいました。大人用でも1玉で両手分できそうで、大変コスパがいいです。
いいねミトンは輪針で編むことが可能ですが、かぶせはぎの部分のみ、どうしてももう1本必要です。
私は同じ5号の輪針をもう1本持ち出してきて、かぶせはぎの部分のみ2本使いました。
あとの部分は輪針でも対応可能です。