目数リングはニットピンが最適だと思う理由

編み物用品のひとつ、目数リング。

日本式の編み図ですと、自分の確認のために目数リングを使ってみる、程度かもしれませんが、英文文章パターンですと目数リングは必須です。marker(マーカー)という言葉でパターン出てきます。

英文パターンではマーカーありきで書かれていることが多いため、マーカー(目数リング)がなければそもそも編めないほど。

私も英文パターンに手を出し始めてからマーカーの重要性に気付いて色々使ってきました。

目数リングは、専用の編み物グッズとしてももちろん販売されています。

が、正直ちょっと使いにくい…と思いませんか…?

色々試した結果、最近私が使っているのはもっぱらニットピンです。

目数リングはニットピンが最適だと思います。その理由を解説していきます。

目次

ニットピンてなに?

ニットピンというのは、こちらです。

安全ピンとは似て非なる形状…

洋服にタグをつけたりするときに使われたりします。

時々、買ってきた服についてたりしたことないですか?

このピン、存在は知っていたのにその名前が分からなくて、その昔私は随分困った記憶が…

ニットピンと言います。Amazonなどでもニットピンと検索するとたくさん出てきます。

目数リングにニットピンが最適な理由メリット

ニットピンを目数リングとして使う場合、様々なメリットがあると私は思っています。

コスパがいい

何しろニットピンは安いのです。

手芸メーカーから出ている目数リングは20個入りで定価500円程度(販売価格はまちまちですが、Amazonで送料込みだとやはり500円程度)なのに対し、ニットピンは400円弱で100個ほど手に入ります。

圧倒的にコスパがいい。

目数リングは小さく、なくなりやすいので、沢山あったほうが安心です。

開くのでいつでも取り付けられる

ニットピンはピンなので、開きます。そのため、針の途中からでも取り付けることができて便利です。

完全に輪っかの形状の目数リングは、あとから途中に取り付けるということは難しいので、目数を数え間違えて付け替えたいときなどには不便なのです。

軽くて邪魔にならない

ニットピンの形状はシンプルで、厚みもほとんど針金1本の分しかありません。

靴下など、細い糸を密に編みこむような時でも、邪魔にならず、編地にも響きにくくておすすめです。

軽いので、沢山目数リングを使うような倍委でも重さが気になることもありません。

段数マーカーとしても使える

ニットピンはピンなので、このように開きます。よって、段数マーカーとしても使えます。

一般的な手芸用品でも、目数リング・段数マーカーを兼ねられる形状のものが売っていますね。ほぼ同じように使うことができます。

ニットピンの注意点 デメリット

非常に便利なニットピンですが、いくつか注意点があります。

針なので取り扱い注意

ニットピンは、そもそもピンなので、針がついています。

布地などにも刺せるよう、しっかりととがっているので、刺さったりすると痛いです。

ピンをしっかり閉じておけばあまり心配ないように思いますが、うっかり開いてしまい、針から落ちてしまうこともあり得ます。

ニットピンには針がついている、という点は忘れないようにすべきです。

編み針の太さに注意点

ニットピンは一般的に大きさが一律です。

そのため、太い針だと通らないことがあります。

8号針程度までなら通りますが、それ以上になるとぎりぎりになってくるのと、左の針から右の針に移したりしづらくなるかなと思います。

たまに編み針に引っかかる

ニットピンの形状なこのように、上下で幅が違います。

ニットピンはそもそも目数リングに使うように作られているわけではないので、下側が特に重くなどの作りにはなっていません。

なので・・・編んでいるうちにピンの上下がひっくり返ってしまうことがよくあります。

ピンの幅が太いほうでは8号針くらいまでなら通りますが、細いほうが上になってしまうと、針がはまったりコードが引っかかったりしやすいです。

私はほとんどの場合は輪針を使用していますが、コードと針のつなぎ目の部分で、よくニットピンが引っかかっています。

こればかりは、形状上仕方がないかなぁと思っています。

目数リングはニットピンが最適だと思う理由 まとめ

いくつかのデメリットはありますが、それでもその圧倒的なコスパと邪魔にならないシンプルさ、使い勝手良さから、目数リングにはニットピンが最適だと思います。

ニットピンはなかなか実店舗で売っているのをみたことがありませんが、ネットではたくさん販売されています。

ほとんど同じような形状ですが、色付きや、可愛い形状のものもあるので、お好みのものを選んでみてください。

それでは。

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